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2024-09-13

最初に復旧すべき箇所

最初に復旧すべき箇所

 

かじか荘の復旧の流れの予定をお伝えさせて頂きます。

 

かじか荘敷地スケッチ

図面が無いため、下手な図ですいません。また、サイズや角度等が実際とは異なっていますが、概ねこのような配置になっています。

 

 

被災した、川の土砂が溢れたあたりのスケッチです。
青○印が、土砂が溜まっているところです。
薄茶色斜線部分は外部コンクリート床部分です。
原因は、川に掛かっている②の橋に石及び流木が引っかかり、その上流部に流れ込んだ土砂がどんどん堆積し、下の湯の浴室内に土砂が流入、更にそこから湯治棟の間の通路、及び湯治棟の一部に土砂が流れ込んだと思われます。

また、湯治棟は、1階部分が床上浸水しました。

 

◆被災後の動画はこちら

 

◆被災後の写真 ⇩⇩⇩

 【被災後】2024年8月30日以降の被災の様子

 【被災後】被災した浴室(下の湯)の内部と外部

 【被災後】被災の原因となった土砂が詰まった部分

 【被災後】被災した宿泊棟 1階部分床上浸水

 

◆復旧の流れ(予定)
1.まず対応すべき事は、川が堰き止められる要因を無くす事だと考えています。
そのため、土砂等がひっかかる原因となる川の上の橋等の構造物(スケッチの赤色で囲んだ部分、①の脱衣所部分、②橋、③コンクリートの床)を撤去することだと思っています。

 

2.そして、並行して同時に建屋及び敷地内に溢れた土砂を撤去します。

これら上記1,2,につきましては、ボランティアでするには、危険性、2次災害、撤去順序等考慮しますと、かなり危険だと判断し、まずは業者さんに依頼しようと思っています。

3.次に下の湯の建物の復旧です。
利用できるための最低限の復旧を、と考えています。
躯体(柱、梁、屋根)は、ほぼほぼ大丈夫なのではないかと思われます。

4.そして、湯治棟の建物の復旧です。
湯治棟は1階部分全てが床上浸水、また一部に土砂が流入しました。
まずは、利用できるための最低限の復旧を、と考えています。

このような流れで考えています。

今後、寄付やクラウドファンディング等にて資金を募ろうと思っており、そのために色々検討しています。
皆様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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