2021-06-22
【純温泉】大分県 観海寺温泉「いちのいで会館」
- 【住所】〒874-0829 大分県別府市上原14-2
- 【TEL】0977-21-4728
- 【泉質】ナトリウム-塩化物温泉
- 【料金】大人700円、小人300円(食事付:大人1,600円、小人800円)
- 【営業時間】平日11:00~17:00、土日祝10:00~17:00(最終受付16:00)
- 【休み】不定休 12月30日、12月31日
- 【浴室】カランなし、シャワーなし、シャンプー等なし
- 【ロッカー】あり(100円)
- 【ドライヤー】あり(無料)
- 【休憩スペース】あり(食事付の方のみ利用可)
- 【飲食】あり(食事付入浴:大人1,600円、小人800円)
- 【言葉】日本語、英語
- 【その他】
「景観の湯」は奇数日女湯・偶数日男湯
「金鉱の湯」は現在閉鎖中
「貸切湯」は現在、貸切利用ではなく、奇数日男湯・偶数日女湯
純温泉浴槽配置図
純温泉A =浴槽①・②・③・④・⑤・⑥・⑦・⑧
※純温泉A:加水なし、加温なし、循環ろ過なし、消毒なし、入浴剤なし
純温泉の浴槽
浴槽①(景観の湯)=純温泉A
浴槽②(景観の湯)=純温泉A
浴槽③(景観の湯)=純温泉A
浴槽④(金鉱の湯)=純温泉A (只今閉鎖中)
浴槽⑤(金鉱の湯)=純温泉A (只今閉鎖中)
浴槽⑥(家族湯)=純温泉A
浴槽⑦(家族湯)=純温泉A
浴槽⑧(家族湯)=純温泉A
純温泉認定書
特徴 | 特筆すべきはやはり色。コバルトブルーに色づく温泉だ。高温の温泉かつシリカ(メタケイ酸)が多いと、時間経過と共にシリカ成分がコロイド化することにより、光の反射(レイリー散乱)により青く色づく。よって、タイミングによっては透明~青~青白の温泉を体感できる。
掘削自噴する温泉の温度は100℃を超える。ナトリウム-塩化物泉であるため、保湿や保温効果が期待できる。また、天然保湿成分と言われるメタケイ酸は250㎎/ℓ以上含有し、まさに美肌の湯。温泉自体、独特のとろみを感じられる。 |
温泉分析書
コメント2件
2023年6月に訪問。
亀の井バス「雲泉寺橋」停留所から急勾配をしばらく登ったところにあります。
息を切らしながら登って受付を済ませるとさらに坂の上へと案内されます。
今回私が入浴したのは景観の湯。
青いお湯に浸かりながら、見上げればそこに青い空と青い海が広がります。
※コメントは、純温泉サポーターズクラブの方々のみ、となります。
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場所は、一口で別府公園の西側の小高い山の中腹にある。車で行くことをお勧めする。住宅街を抜けて行くため、しっかりとナビをセットした方がよいだろう。
立ち寄り湯は、お昼とセットになっているため、事前の予約をお勧めする。
お湯は、珍しいコバルトブルー色のナトリウム-塩化物泉で、メタケイ酸を多く含む美肌の湯。掘削自噴する温泉の温度は102℃。
湯舟は、内湯がなくすべて露天風呂のみ。景観の湯は、プールと間違えてしまうほど広く、別府の街並みから海まで見渡せる。金鉱の湯は、木々に囲まれている。
私が行った時は、温泉井戸の都合により入れる湯舟がいろいろと変更されていた。
食事は、一つ一つが丁寧に作られており美味しくいただけた(量的に男性には少なく感じられたがお昼と考えれば十分である)。
最初行った時は、「こんな住宅街の所に温泉施設があるのか」と迷ったが、何度でも再訪したくなる温泉の一つです。